旅ライターのがぅちゃんです。
【GAYめし】は、ゲイ向けじゃないけれどゲイにおすすめしたい飲食店を紹介する企画です。
今回は、京都の五条にある居酒屋「緋トテモロ(アケトテモロ)」を紹介します。「赤い」以外の情報が入ってこなくて気になっていたので、お店に入ってきました。
京都は、ミシュランの星付きレストランの数が、世界3位だそうです。なんかすごそう。「京都は美味い店が多い」も、あながち間違いではないでしょう。
京都で美味いと噂の「緋トテモロ(アケトテモロ)」は、「京都レインボープライド」のハイライトだった「四条河原町/しじょうかわらまち」の近くにあります。五条というエリアです。
五条の場所。
2022年4月にオープンした赤い居酒屋が、「緋トテモロ(アケトテモロ)」。赤く光る看板が目印です。
知らずに前を通って「赤っ」と思ったのが、月に3回くらいありました。気になってググると「どうやら飲食店らしい」とわかったので、びびりながら入店することに。
ピンクの壁やメタリックな扉。壁には、イタリアのアーティスト「マウリツィオ・カテラン」の作品みたいな紙が貼られていて、アートギャラリーかと思いました。
料理のメニューがあることにびっくりしました(入店した時は、お店の正体がわかっていなかった)。
メニューには、考え抜かれたであろう、リーズナブルなお酒のアテが揃っています。しかも美味しそう。
終始、店のオーラにびびりながらの飲食だったのですが、店員さんがフレンドリーで安心しました。これなら1人でも行けそうです。
「緋トテモロ(アケトテモロ)」がある五条には、かっこよくて美味しいお店がたくさんあります。3つピックアップしてみました。
五条でめしを食べるメリットのひとつが、ダウンタウンの四条河原町に近いこと(距離は1kmほど)。
四条河原町にある「木屋町通/きやまちどおり」の一帯は、
木屋町通は、五条と四条河原町をつなぐ、景観の良い通り。