筋トレより大事なのは「食事」

筋トレ方法を紹介したが「一番大事なのはトレーニング内容よりも断然”食事”だと思っています」と話すサスケ。

例えば同じトレーニング内容しても、食事の違いで天と地ほどの差が出るというから驚きだ。

「実は2年前とトレーニング内容はほぼ同じなのに、食事を変えただけでカラダの大きさが全然違うんですよ」と話すほど、食事には気を遣っているそうだ。

食生活は減量・増量で異なるそうで、それぞれ教えてもらった。

増量期の食事

「増量期は常にエネルギーを取って、空腹感がでないようにしています。1日7食とか、世間では悪とされる炭水化物でもなんでも取るようにしてます（笑）」

増量期は1日最低6000カロリー目安で摂取しているそうだ。

「食事は高タンパクな鶏ムネがメインです。鶏ムネは安いし、炒めたり煮込んだりと、いろんなバリエーションつけてますね」

「秋冬の時期だと鍋にすることが多いですね。チゲとか豆乳味とかいろんな味の「鍋の素」が売ってるので、そこに鶏肉を入れて、野菜もたっぷり投入。肉も野菜も一気に取れるし、料理する手間も省けるのでオススメですよ」

また、サプリメントも積極的に活用しているそうだ。

「食事で十分に取れない栄養はサプリで補います。マルチビタミン、マルチミネラル、野菜の濃縮サプリ、オメガ3、あとは滋養強壮系サプリも摂ってますね」

「滋養強壮系サプリ（マカ、Lシトルリン、アルギニン、クレアチン）はパワーが出るので積極的に取り入れてます」

減量期の食事

減量期は1日3000カロリーを目安に、高タンパク低カロリーを意識した食事をしているそうだ。

「脂肪は落としたいけど筋肉量は落としたくないから、常にBCAAは摂っています」

「減量期は食事量が減る分、サプリで補うようにしていて、特に脂肪燃焼系（カルニチン、オルニチンなど）を取り入れてますね」

普段のジム用バッグの中身を見せてもらった。

①ジムウェア、②プロテイン＆マルトデキストリン、③ジム用のスキンケア、④サプリ（実際はこれの3倍量のサプリを持ち運ぶそう！）、⑤グローブ＆タオル

普段の筋トレ ライフは？

「最低でも週5日ではジムに通っています」と話すサスケ。

ただし1回のトレーニング時間は1時間と短め。

「長いと集中力が続かずダラダラしてしまうんです。だからこそ1時間でガッー！と短期集中してます。」

モチベーションの保ち方は？

日々筋トレに励んでいるが、どうやってモチベーションを保っているのだろうか？

「やる気でないときは行かないです（笑）筋トレは楽しんでやるのが一番。ストレスを溜めないほうが自分的には良い」

モチベーションの上げ方も教えてもらった。

「僕の場合、トレーニング前にSNSでつながってるトレーナーさんたちの画像見てモチベーションを上げています。モチベーションというよりも、心のウォーミングアップ的な意味合いなのかも」

「例えばGOGOボーイの時でも、出演する前に他の人のダンスを動画で見てテンションを高めるんですよね。それと同じで、筋トレも事前に良いカラダを見ることで気分を上げる。それをするかしないかで、集中力が全然違いますね」

「もちろん辛い時もあるけど、何ヶ月かに1回は『あぁ～今日は良いトレができた！』っていう日があるんです。そのたまにくる達成感が快感で、筋トレのモチベーションにつながっています」

カラダ作りの目標は？

肉厚マッチョなサスケボディだが、本人いわく「まだまだ」だと話す。

「目標は誰が見ても『デカイ！』と思うバルキーマッチョです。日本人の中だけでなく、世界のマッチョたちと肩を並べるぐらいになりたいですね」

筋トレ＋食事（栄養補給）で、効率よく筋肥大を行うサスケ流・筋トレ術。

ぜひカラダ作りの参考にしてみて！

ロケ地 協力：モンキージム

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