アップルの新iOSアップデートにより、人種間の肌の違い、LGBTや同性婚など、多様性に富んだ絵文字を新たに追加することが分かった。
日本発の万国共通語『Emoji(絵文字)』は、アップルやグーグルの働きにより国際規格として組み込まれ、世界中に波及してきた。
しかし、以前よりアップルの絵文字は白人メインのものとして、一部のユーザーから非難を浴びていた。この問題に対応する形で、ダイバーシティーを考慮し絵文字の追加に至った。
今回追加される絵文字は、人種間だけでも6つの肌色から選ぶことが出来、ゲイファミリー、レズビアンファミリー、またその子供たちなど、LGBTフレンドリーな絵文字が多数追加される。
なお、新iOSアップデート日は現在未定だが、新しい絵文字の導入を楽しみに待ちたい。
New skin color options for emojis plus new #Siri languages in #iOS 8.3, OS X 10.10.3 betas http://t.co/QSDSBIVgGQ pic.twitter.com/zj7rQRTxsp
— AppleInsider (@appleinsider) 2015, 2月 24
Apple’s new emojis do a lot right, but these yellow skin tone emojis are downright horrible http://t.co/1ANU4dQ4o3 pic.twitter.com/YZLWwjQltW — Alton Wang (@altonwang) 2015, 2月 23