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男同士の恋愛と冒険を楽しむ、フル3Dのスマホゲーム『サンクタス戦記』が、いよいよ1月9日(木)に公式リリースされる。
テスト版の時点からTwitterで話題になっていた本作について、ゲームの魅力と開発エピソードを運営会社に聞いてみた。
>>『サンクタス戦記-GYEE-』ダウンロードはこちら <<
正式名称『サンクタス戦記-GYEE-』は、フル3Dの恋愛シミュレーションRPG。
スマホゲームは数あれど、LGBT(主にゲイ)向けの本格派ゲームは珍しい。
ゲーム名にもある「GYEE(ガイ)」とは、ゲーム世界における少数派の異人種のこと。
特別な力をもつガイたちは、人間から”異質”、”怪物”扱いされており、迫害や差別を受けている。そのため、ふだんは人間社会に溶け込みながら暮らしている。
そんなガイたちは魂の伴侶(ソウルメイト)を見つけ出し、魂の結合(ソウルリンク)をすることで、絆を高めあうことができる。
あなたは異世界「ラクサム」に飛び、さまざまなガイたちと出会いながらソウルリンクすることで、彼らの運命を変え、世界を変える壮大な旅に出るのだ──。
ストーリーから見ても分かるとおり、人間から怪物と呼ばれ迫害されている「ガイ」とは、現代の「ゲイ」を表現している。
そして人間社会に溶け込みながら暮らす様子は「クローゼット」そのものだ。
印象的なシーンとして、人間に”怪物”とよばれ迫害されたガイは、とあるシーンでこう叫んでいる。
「みんな同じ人間だ。なぜ”あなた”と”私たち”を切り離す?お前たちみたいな人間こそが”怪物”ではないか!」
ゲームを通して、偏見や差別のない平等な世界を訴えている。
これは制作側に熱い想いが込められているからだ。
ゲーム制作者の1人、プロデューサーのMIKEさんは、幼少期に女々しいという理由でいじめられた経験をもつ。
「セクシュアルマイノリティ向けのゲームを作るべきだと思いました」「制作メンバーにはLGBTも多いことから、キャラクターの見た目以外にも自分たちの価値観を表現したかったのです」と、開発のキッカケを語った。
本作は多くの見所があるが、その中でも「フル3D」というのが大きい。
ゲーム運営元の呉さんは、「ビジュアル面は相当こだわりました。エフェクトやスケール感が段違いだと思います」と語る。
編集部でもテスト版をプレイしたが、想像以上のビジュアルの美しさに惚れぼれする。
壮大でファンタジックな世界観はもちろん、バトルシーンではフル3Dを駆使した臨場感と迫力が満載!
開発側が特に力を入れているのが、ガイたちの声とビジュアルだという。
7色の声色を操る人気歌い手・赤飯をはじめ、大御所~若手のホープまで、大作ゲームに引けを取らない超豪華な声優陣を起用。
そして、ゲイ向けゲームならではの多種多様なイケメン(ガイ)にも目が離せない。
マッチョ、ガチムチはもちろん、イケオヤジ、知的キャラ、生意気な後輩キャラ、ケモナーまで、自分好みのキャラと交流を深めたり、一緒に旅することができる。
また、一十や児雷也といった日本の人気イラストレーターが参加しているのも見所の一つだ。
バトルメインの冒険PRGではあるが、「男同士の恋愛」を楽しむ演出も豊富。
例えば、ゲーム内のバーで好きなキャラにお酒をおごって好感度を上げたり、水着をプレゼントすると一緒にプールに入れる特典など、お楽しみシーンがいくつも用意されているとか…!
『サンクタス戦記』は、昨年に香港、台湾で先行リリース。今年は日本と米国への配信が決定している。
特に台湾ではユーザーの熱狂ぶりがすごいそう。
また、グローバルなゲームではあるが、各国ならではの演出を大事にしていると話す。
呉さんは、「ゲーム内で意見を送ることもできるので、ぜひフィードバックをいただきたいですね。みなさんの声がゲームに反映されますから」と話している。
今後の展望としては、将来的にGPS機能で近くのユーザー同士で交流できたり、日本限定のエピソードやキャラを入れるなどの構想があり、ユーザーに寄り添い一緒に作り上げていくスタイルのようだ。
フル3Dのビジュアルと迫力満載のバトル、そして好きなキャラと恋愛も楽しめる魅力が詰まった『サンクタス戦記』。
ぜひ気になる人は以下からダウンロードして、ガイたちと壮大な旅に繰りだそう!