2018/11/14

毎年77,000人のゲイが「矯正治療」をさせられている。衝撃作が米で公開

総計ではなく、"毎年"ですよ。

 

 

アメリカで11月2日に公開されたばかりの映画『Boy Erased(ボーイ・イレイズド|原題)』が、早くも大きな話題になっている。

 

ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウなど、大御所ハリウッド俳優が出演する同作は、ゲイの矯正治療をテーマにした映画。

 

アメリカでは、毎年7,7000人もの人々が「ゲイを”治療”するため」に、矯正施設に送り込まれる。

 

矯正施設とは、その名のとおり、性的指向を無理やり変えるために、施設に送ったり、セラピーに通わせて”ゲイを治す”目的で行われるもの。

熱心なキリスト教徒の親が、ゲイと分かった子供に対して行うことが多いそうだ。

 

ゲイは変えることができない性的指向なのに、無理やりストレートに”戻そう”という、科学的根拠もない無茶苦茶な治療がいまだに行われている。そう、2018年の今でも。

 

『Boy Erased(原題)』はゲイ矯正治療の闇を描いた作品であり、原作となった同名小説の著者の実体験を基に作られている。

 

ストーリーはこう。

牧師の家庭で生まれ育った主人公・ジャレッドは、あるときから男性に魅力を感じる自分がいることに気づき始め、ついに両親へ告白することを決意。

熱心なキリスト教信者である両親は、息子がゲイであるという事実を受け入れられるはずがなく、ゲイの矯正施設にいれ、治療を受けさせるのだった──。

 

以下、米国版予告編。

 

 

 

 

主人公ジャレッドは、これまで信じてきた神の信仰と、同性が好きという抑えきれない自身の気持ちに板ばさみされ苦しむ。

 

同性婚が合法化されたアメリカで、今もなお理不尽な行為が行われている。これは深刻な社会問題として声をあげるべき意義深い作品だ。

 

本作は11月2日よりアメリカで公開され、ゲイコミュニティを中心に高い評価を得ている。現在、日本公開は未定。

 

 

RECOMMENDオススメ記事

SPECIAL

今年は個性的な水着で勝負!人と差をつける海外ブランド4選

蒸し暑さはスイーツで乗り切って!この時期だけのスイーツ5選

外国人をアテンドすると喜ばれる、東京レストラン

男ふたりのデートガイド in 新宿

同性カップルが「赤ちゃんが欲しい!」と妊活。台湾映画『バオバオ フツウ

EDITORS CHOICE編集部オススメ

RANKINGアクセスランキング

FASHION

今年はなに穿く?「2019年版・最新水着」

LOVE

世界初、生物から「HIVウイルス」の除去に成功(米研究)

FASHION

ファッションで祝おう!各ブランドの「LGBTプライド コレクション」

LGBT

「同性婚できる国」は何ヶ国?知っておきたい世界の同性婚事情

BEAUTY

毛穴の開きをレスキュー!夏に気になる「小鼻の黒ずみ」解消法

FOLLOW US!

ジェンクシーのSNSをフォローして最新情報をゲット!

  • facebookfacebook
  • TwitterTwitter
  • lineline