米フィットネスウェブサイトが、どのような体のタイプが、またどの体のパーツが最もセクシーかについて調査を実施した。
調査には、様々な性別、年齢、性的指向からなるおよそ2000人のアメリカ人が協力した。
最初に、最もセクシーな体のタイプについて紹介しよう。
驚くこともないが、ゲイ男性が最もセクシーだと考える体のタイプは「マッチョ(36.1%)」である。2位には「普通体型(26.7%)」が、3位には「細身(18.3%)」、4位には「くびれ体型(11.1%)」、5位には「その他(7.8%)」が続いた。
顔の特徴については、62.7%のゲイ男性が「目が最もセクシーなパーツだ」と答えた。顎のライン、口、鼻、耳が続いた。
さて、問題は体のパーツについてだ。
ゲイ男性が最もセクシーだと考える体のパーツは、「マッチョ男性ならば胸板」、「細身男性なら腹筋」、「普通体型ならお尻と胸板」だそうだ。そう、最もセクシーな体のパーツは、好みの体型によって変わるのだ。
面白いことに、体型に関わらず最もセクシーな体のパーツ1位は「お尻」だった。
一方で腕は、普通体型と細身の男性の場合は最も評価が低く、マッチョな男性の場合も最後から二番目に魅力的となった。
この調査結果からわかることは何かって?
胸とお尻を鍛えた方が体型に関わらず万人受けするということだ。
なお同調査では、「人々がどのような体型や体のパーツをセクシーに考えるかなんか気にせず、自分の体を愛そう。適切なトレーニングを行えば、効率良く体を鍛えることは可能。筋力トレーニングは、見た目を美しくするだけでなく、自信も培うことができる。自信は美しい体と同じぐらいにセクシーだ」と結論づけている。