マット・デイモン主演、大ヒット公開中の「ボーン」シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』はもう観ただろうか?
極限まで臨場感を追求したアクションシーンと、ノンストップで展開されるストーリー…それまでの映像表現の限界を打ち破り、その後のアクション映画の新機軸となった<ボーン>シリーズ。
2002年に誕生したこのシリーズは、映画界に革命を起こした。そして2016年、全世界が熱望したポール・グリーングラスとマット・デイモンの最強タッグによる最高傑作が約10年の時を経てついに復活。
アリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズら豪華キャストを迎え、アテネ、ロンドン、ラスベガスなど世界中を舞台にジェイソン・ボーンの新たな物語が遂に始動した。
数々の映画で主演を任されるスター、マット・デイモン。
実は現在46歳なのだ!!
シリーズ1作目『ボーン・アイデンティティ』(02)が、公開されてから14年が経っているが、46歳にもかかわらず、“挌闘シーンではスタントを使わない”といったこだわりが本作の見どころの一つ。
マットは、「準備が整わないまま続編の製作を決めるのは嫌だった」と語っており、ウエイトトレーニング、ボクシングといった様々な手法で鍛えていったそう。
マット「旧作に出演した時よりも歳を取ったから、トレーニングには前より少し時間がかかった。ウエイトトレーニングやクロストレーニングにボクシング、あとは厳しいダイエットに挑んだ。ボーンを実在の人物のように演じる事が重要だから、慎重にトレーニングを進めたよ」と本作でのカラダ作りを振り返っている。
『ボーン・アイデンティティ』撮影前に6ヶ月間毎日ボクシングに励み、それ以来ずっとボクシングを続けているというマット。
歳を感じさせないストイックな精神と肉体美は、日々ジムに通う我々にも大きな刺激になることだろう。
映画「ジェイソン・ボーン」は、10月7日より全国劇場公開中。アクションシーンもさることながら、マットの鍛え抜かれた肉体美にも是非注目してほしい。