肌寒い秋冬シーズン、週末はどこへデートに行こうか迷う人も多いはず。
そんな人にオススメなのが「プラネタリウム」だ。
ちょっと懐かしい&ロマンチックな気分に浸れて、デート感は抜群。
今回は男同士でも行きやすい、都内のプラネタリウム施設を紹介。
デートの定番は「映画デート」だけど、もし飽きてきたのなら、変化球として「プラネタリウムデート」をオススメしたい。
有楽町、池袋、スカイツリーと、都内3箇所にある「コニカミノルタプラネタリウム」は大人のためのプラネタリウム施設だ。
頭上を覆い尽くす満点の星空が楽しめ、ベーシックなプラネタリウムから、ストーリー性のある一風変わった作品など、プラネタリウムの枠を超えた様々なエンタメ作品が楽しめる。
もし初心者であれば、宮沢賢治の名作を落とし込んだ「銀河鉄道の夜」、ジブリなどの音楽作品で知られる久石譲とコラボした「To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へmusic by 久石譲」などがオススメ。
各施設ごとにコンセプトが異なっているが、ほとんどはカップルシートの違いくらい。
カップルシートには男女がほとんどなので、人目が気になるゲイカップルは避けた方が良いかも?
3施設ともに建物内(または周辺)にレストランが多いので、プラネタリウムあとは余韻に浸りながらディナーすれば完璧。
「プラネタリウムは興味あるけど、男同士だとちょっと恥ずかしい…」という人も多いよね。
そんな人は、サイエンスちっくな場所だと男同士でも全然浮かない。
テレコムセンター駅にある「日本科学未来館」は、宇宙飛行士の毛利衛氏が館長を務める、国立のサイエンスミュージアム。
この中にある完全予約制の「ドームシアターガイア」がプラネタリウムになっている。
日本初の全天周超高精細立体視映像システム「Atmos」とギネス認定のプラネタリウム「MEGASTAR-Ⅱ cosmos」を搭載した最新鋭の施設で、3D眼鏡をかけて観るプラネタリウムは臨場感バツグン!
まるで宇宙空間を漂っているかのような感覚を体感できる。
会場内には、男女カップルだけでなく、家族連れ、理系男子同士などさまざまなので、男二人でも浮かないから安心して。
プラネタリウムのみ完全予約制で、事前にウェブ予約するか当日先着順でチケットを購入しよう。