男女の垣根を越えた「すべての人が自分らしく、自由自在に楽しめる」をコンセプトにしたジェンダーフリーのファッションコミュニティストア『#IFPJ POP-UP STORE(インクルーシブファッションプロジェクト ポップアップストア)』の第2弾が、東京・有楽町マルイで開催される。
期間は10月4日(金)から10月14日(月・祝)まで。
これは実際にマルイ内にある部署「インクルーシブファッションプロジェクト」が主導し、性別を問わない、ジェンダーフリーやダイバーシティをテーマにしたファッションブランドやコスメを取り扱う合同ポップアップだ。
メンズとウィメンズに分かれていることで、「本当に好きなファッションができなかったり、選べなかった人」に対して、自分らしく楽しめるファッションやコスメの機会を提供する。
第二弾となる今回は、洋服、コスメ、ジュエリー、ヘルスケアまでバラエティ豊富に8ブランドを展開。男女の垣根を越えて「自分らしさ」を知り、「自分の好き」が見つかる各種体験ブースが登場。
ファッションからは、トランスジェンダー女性の麻倉ケイトがプロデュースする補正下着「ユニラーレ(UNILALE)」や、ジェンダーニュートラルなプロダクトのみを扱う「リング(REING)」、ファッションを通じてアライを広げる「スネイルズ プロジェクト(snails Project)」など、LGBTQ当事者にも刺さるブランドが多数出店。
またコスメからは、性別や肌タイプを一切問わない”ノージェンダーコスメ”の「シックス(SIX)」が初出店。ジェンダーフリーの切り口で「自分らしい美」を高めてくれる全アイテムを展示する。
マルイのオリジナルブランドにも注目だ。
出店される「アールユー(ru)」は、”すべての人が履きやすいパンツ”を掲げており、サイズ展開がXXS~7Lと超幅広い!
レディース靴のオリジナルブランド「ヴェリココ(velikoko)」も19.5cm~27cmと豊富なサイズ展開。両ブランドともトランスジェンダー女性に絶大な支持を得ている。
性別・体型を問わないジェンダーフリーなファッション&コスメが集う11日間。
そのほか、週末には各ブランドによるイベントやトークショーなども開催されるそうで、盛り上がること間違いなしだ。
気になる人はぜひ足を運んでみて。