2019/11/19

同性婚を合法化した国で、LGBTQの自殺率が激減

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現在世界で30ヶ国が同性婚を合法化しているが、そのうち少なくとも2ヶ国で自殺率が大幅に低下したことがわかった。

 

 

 

 

デンマーク自殺予防研究所とストックホルム大学の共同調査によると、同性婚を合法化したスウェーデンとデンマークでは自殺率が大幅に低下したと結論づけた。

 

スウェーデンは2009年、デンマークは2012年に同性婚が合法化されている。

研究者は、1989年~2002年、2003年~2016年の2つの期間で調査。

 

その結果、同性愛者の自殺率が46%と大幅に減少。驚くべきは、ストレートの自殺率も28%低下しており、同性婚の恩恵を受けるのは同性愛者だけでないことがわかった。

 

同研究の筆頭著者のアネット・アーランセン氏によれば、結婚が自殺の防止策になることや、同性婚によりLGBTQ+の社会的支援のシステムを増加させ、孤立感、抑うつ、スティグマの解消につながったことが影響していると述べている。

 

ちなみにアメリカでは、2015年の同性婚合法化以降、10代の自殺率が14%減少したことも分かっている。

 

関連記事|アメリカ、同性婚により10代の自殺率が減少(調査結果)

 

このように、同性婚によるさまざまな良い影響が続々と明らかになっている。

現在、世界195ヶ国のうち、30ヶ国が同性カップルへの法的保障を認めている。そのほとんどがヨーロッパ、北米、南米に集中している。

 

世界的に「自殺率が高い国」である、日本、韓国、ロシア等ではいまだに同性婚は認められていない。

 

 

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