毎年恒例のHIV/エイズについて考える「TOKYO AIDS WEEKS 2017」が11月23日（木・祝）～26日（日）の期間で開催！

場所は東京・中野の「中野区産業振興センター」と「なかのZERO」の2会場で行われる。

Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation Courtesy of Nakamura Keith Haring Collection 

「TOKYO AIDS WEEKS」とは？

「TOKYO AIDS WEEKS」とは、2015年からスタートした、HIV啓発、HIV/エイズの偏見差別解消を目的としたイベントウィーク。

HIV/エイズ関連の映画上映からトークショーまで様々なイベントが開催され、そのすべてのイベントは入場無料！映画などの上映などもすべて無料だ。

見所満載なエイズウィークスの大小20以上のイベントの中から、特にオススメの注目イベントを紹介していこう。

お笑い芸人ライセンスによるトークセッション

エイズウィークス2日目に開催される「Words of Love ～Let’s talk about HIV/AIDS～」では、お笑い芸人「ライセンス」がMCを務め、様々な分野のゲストと共にHIV/エイズや性感染症についてトークセッションやライブが行われる。

11月24日（金）19:30～21:00（開場19:00）

場所：なかのZERO｜小ホール

新しいHIV予防法「PrEP」について考える、映画上映＆トークショー

欧米で新しいHIV予防法として広がりをみせるPrEPについてのドキュメンタリー映画「PrEP 17」の上映会。

上映のあとは専門家による解説付きのトークショーも開催されるので、こちらも是非チェックだ。

11月25日（土）15:30～17:30

場所：中野区産業振興センター｜多目的ホール

AV男優が語る、性感染症と幸せなSEXについて

何千人もの人とセックスを経験した現役AV男優3人が語るトークショー。

性感染症の予防から、正しいセックステクニック、幸せなセックスのHOW TOまで、ここでしか聞けないスペシャルトーク満載！

11月25日（土）15:30～17:30

場所：中野区産業振興センター｜大会議室

出演：吉村卓、野島誠、森林原人

現代アーティスト7組によるエイズの短編映像集

現代アーティスト7組による、全米50箇所以上で上映された作品集と映像を通し、HIV/エイズを描く作品集。

活動家からユーチューバーの作品まで、幅広い映像から見えるHIV/エイズの今とは？

「ALTERNATE ENDINGS」＆「やめられない習慣」

11月26日（日）10:00～11:40

場所：中野区産業振興センター｜多目的ホール

ウリ専の実態を描く注目のドキュメンタリー作品

新宿二丁目でウリ専として働く男たちにフォーカスしたドキュメンタリー作品『売買ボーイズ』の無料上映会。

上映後にはプロデューサーのイアン・トーマス・アッシュ氏らによるトークショーも行われる。

『売買ボーイズ』

11月26日（日）15:30～17:30

場所：中野区産業振興センター｜多目的ホール

日本のセクシャル・マイノリティを切り取ったドキュメンタリー上映

女優でアクティビストの東ちづるが、40人以上のセクシャルマイノリティを取材し言葉をつむいだドキュメンタリー映画『私はワタシ～over the rainbow～』。

一般人から、田亀源五郎、ピーター、はるな愛といった著名人まで、様々な人の生き方やメッセージを紹介する。

同作は、エイズウィークスのクロージングイベントとして上映される。

『私はワタシ～over the rainbow～』

11月26日（日）19:00～21:00

場所：なかのZERO｜小ホール

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エイズウィークスのその他のイベントについては、公式サイトでチェックしてみて。

「TOKYO AIDS WEEKS 2017」

会期：11月23日（木・祝）～11月26日（日）

会場：中野区産業振興センター、なかのZERO

すべて入場無料

公式サイト

>>【特集】HIV/エイズについて考えよう！