世界的歌姫ビヨンセが、ディズニーの実写版「ライオン・キング」への出演が発表された。
ビヨンセは、主人公シンバの幼なじみで恋の相手であるメスライオン、ナラの声を演じる。
同作は、大ヒットとなった実写版『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー監督がメガホンを取り、最先端CG技術を駆使して映画化される。
主人公シンバ役にはドナルド・グローバー、シンバの父・ムファサ役にはオリジナル版でも同役だったジェームズ・アール・ジョーンズが務めるほか、豪華声優陣が魅力だ。
1994年のオリジナル版は、アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長を描いたミュージカルアニメーション。
ジャングルの王ムファサは、息子シンバに王となるための心構えを教えるが、シンバは幼なじみのナラと遊んでばかり。そんなある日、ムファサは邪悪な弟スカーに殺され、シンバはジャングルから追放される。ひとりぼっちになったシンバは、イボイノシシのプンバァ、ミーアキャットのティモンらとの出会いで勇気を取り戻し、ナラと再会したことでスカーに闘いを挑むことを決意する。
最近ディズニーでは実写映画が人気を博しており、今回のライオンキングにも注目が集まっている。
実写版「ライオン・キング」は、2019年7月19日に全米公開予定。