歌手のマライア・キャリーが、大晦日のカウントダウンにて、おそらく史上最悪のパフォーマンスを披露した。
会場のNY・タイムズスクエアは、全米中から人が押し寄せカウントダウンをお祝いする毎年恒例イベント。その模様はアメリカ全土にTV中継される。
そのアメリカの年末恒例イベントにてマライアがやらかしたのだ。
カウントダウンの30分前に登場したマライアは、ヒット曲「Emotions」が流れるも、冒頭から歌に入れずうろたえてしまう。ダンサー陣が踊るなか、まったく歌わずに終了してしまうのだ。
そのあとの「We Belong Together」は、滑り出しは好調に思えたが、突如口からマイクを離しており明らかな口パク。また、口パクであることを隠すそぶりもせずに、半ば開き直ったような態度だ。
以下の動画で全貌をチェックしてみて。
エンタメ大国アメリカといえど、彼女のパフォーマンスほど最悪なものがかつてあっただろうか?
マライア側によると、歌詞を読むためのプロンプターが正しく機能しなかったことや音響トラブルがあったと弁明している。しかしこれに対しファンからは「プロなんだからどんな状況でも歌うのが当たり前」「苦しい言い訳」「明らかに口パクだった」などと非難集中している。
マライアといえばここ最近、度が過ぎる口パクで度々ブーイングを受けていた。
2016年を最悪の形で締めくくったマライア。2017年も何かと話題の尽きないマライアから目が離せない。