タイムアウト誌(ロンドン版)が、『ゲイ映画ベスト50』を発表した。
これは、トッド・ヘインズ、グザヴィエ・ドラン、ジョン・ウォーターズ、ローランド・エメリッヒ、ジョージ・タケイら、ゲイ映画を製作する監督・俳優ら約30人が選ぶ「ゲイ映画ベスト10」をもとにランキング化したもの。
数ある作品の中から第1位に選ばれたのは、言わずと知れた名作「ブロークバック・マウンテン」だ。
その他、「ブエノスアイレス」、「ミルク」などお馴染みのゲイ映画から、最近の「パレードへようこそ」まで、多くの名作がランクインしている。
そんなTOP50ランキングを一挙紹介!
1位〜10位
1「ブロークバック・マウンテン」(2005)
2「ボーイズ・ドント・クライ」(1999)
3「ブエノスアイレス」(1997)
4「マイ・プライベート・アイダホ」(1991)
5「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999)
6「甘い抱擁」(1968)
7「ぼくのバラ色の人生」(1998)
8「ミルク」(2008)
9「とても素敵なこと/初恋のフェアリーテール」(1996)
10「オルランド」(1992)
11位〜20位
11「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985)
12「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(2001)
13「プリシラ」(1994)
14「Weekend(原題)」(2011)
15「愛の唄」(1950)
16「自由の代償」(1975)
17「めぐりあう時間たち」(2002)
18「乙女の祈り」(1994)
19「真夜中のパーティ」(1970)
20「パレードへようこそ」(2014)
21位〜30位
21「キッズ・オールライト」(2010)
22「モーリス」(1987)
23「Scorpio Rising(原題)」(1964)
24「トランスアメリカ」(2005)
25「Go!Go!チアーズ」(1999)
26「バウンド」(1996)
27「ベニスに死す」(1971)
28「フィラデルフィア」(1993)
29「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」(1972)
30「The Terence Davies(原題)」(1983)
31位〜40位
31「ピンク・フラミンゴ」(1972)
32「エドワードⅡ」(1991)
33「サテリコン」(1969)
34「狼たちの午後」(1975)
35「ピンクナルシス」(1971)
36「My Brother the Devil(原題)」(2012)
37「ロングタイム・コンパニオン」(1989)
38「By Hook or By Crook(原題)」(2001)
39「Parting Glances(原題)」(1986)
40「オズの魔法使い」(1939)
41位〜50位
41「ハイアート」(1998)
42「真夜中のカーボーイ」(1969)
43「パリ、夜は眠らない。」(1990)
44「ストレンジャー・インサイド」(2001)
45「テオレマ」(1968)
46「Pariah」(2011)
47「アデル、ブルーは熱い色」(2013)
48「Show Me Love(原題)」(1998)
49「バッド・エデュケーション」(2004)
50「噂の二人」(1961)
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