マドンナが開催中の世界ツアー『レベル・ハート・ツアー』にて、コンサート終了前にステージ電源が切られるアクシデントが発生。
そんな中、「ホリデー」を観客と共に大合唱し話題になっている。
12月20日(現地時間)スコットランド・グラスゴー公演にて、コンサートのラスト楽曲「ホリデー」の前に、突如ステージ電源がダウン。会場の照明からマドンナのマイクまで停止する中、それでもポップの女王は止めることなく歌い続けた!
今回のトラブルは、コンサートの遅延が原因としている。
会場の「SSEハイドロ」は、通常23:00までだが、マドンナのコンサートは23:30過ぎと時間を押していたそう。
しかし、会場側が電源を切ったわけではないと、「SSEハイドロ」スポークスマンは話す。「マドンナは同意していたセットリストを終えた後、もう1曲ステージに上がることにしたのです。その段階では、すべての電源は、既にマドンナ自身のプロダクション・エンジニアによって外されていました。これは我々の判断ではないことを強調しておきます」
ステージの電源が落ちるという同様の事例が、つい先日のマンチェスター公演でも起こっていた。
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