12月26日、三重県伊賀市が、同性カップルへの「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行することが分かった。NHKらが報じた。
伊賀市の岡本栄市長によると、「性的マイノリティーへの差別をなくす取り組みは喫緊の課題だ。自分らしく生きることのできる社会を目指し、出来ることから始めていきたい」と話している。証明書の発行は来年4月からとなる予定。
今回の伊賀市で、全国でパートナー証明を行ったのは、渋谷区(東京)、世田谷区(東京)、宝塚市(兵庫)に次ぐ4例目。
その他にも、横浜市(神奈川)、那覇市(沖縄)が検討段階に入っている。