ゲイの出会い系アプリGrindr(グラインダー)が、NYのファッション系大手コンサルティング会社PR CONSULTINGと契約を結んだことが分かった。
PR CONSULTINGは、NY、ロサンゼルス、パリに拠点を持ち、クリスチャン・ディオール、ルイ・ヴィトン、ヴェルサーチ、ロエベといった多くのラグジュアリーブランドを顧客に持つ、業界最大手のコンサルティング会社。
同社は公式インタグラムにて、グラインダーが仲間入りしたことを紹介した。
初めてのゲイアプリとして2009年に誕生したグラインダーは、世界192カ国で展開され全世界会員数1050万ユーザーに登る。グラインダーの登場は、世界中のゲイ達のライフスタイルを変えたといっても過言ではない。
それにしても、ゲイアプリとファッション系コンサルティング会社がタッグを組むのは異例中の異例。今後の展開が気になるところだ。