2015/09/27

トロント、ゲイアプリが駅内に広告ポスターを設置し物議を醸す

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ゲイアプリの『Squirt(スクワート)』が、カナダ・トロントの地下鉄駅内に広告出稿をし物議を醸している。

 

『Squirt』は、トロントを拠点にしたゲイの出会い系アプリ。

同アプリのポスター広告は、8月末に駅内に広告出稿を行ったが、9月中旬に突如撤去された。トロント交通委員会(TTC)は、この広告が不適切であり、公共の場でセックスを促す行為だとして広告撤去を求めた。

その他の撤去理由としては、実際の苦情が寄せられた為としている。

 

『Squirt』ポスター広告は、上半身裸のゲイ男性が写り、広告コピーは「ノンストップでクルージング出来るよ(=ヤレるよ)」といった際どい表現も。

 

 

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駅内の広告ポスターとしてはかなり刺激的な内容ではあるが、『Squirt』はこの広告撤去が不当だと話してる。

同社マーケティング担当のアンドリュー・ノーラン氏は、実際の苦情詳細や広告撤去に関する申し出がないままTTC側が広告を取り下げたことに対して遺憾を表明。

 

ノーラン氏曰く、「私たちの『Squirt』は、男性が他の男性に出会う機会を作るものであり、出会った後はユーザーが決めることだ」とセックス助長ではないと発言。

 

また、他の男女の出会い系アプリtinder(ティンダー)などが駅内に広告出稿できているのに、自分たちだけ取り下げられるは不当だと発言。以下は、tinder(ティンダー)の駅ナカにある広告ポスターだ。

 

 

 

 

また、ツイッターでは「ビクトリア・シークレットのような下着姿の広告ポスターがOKなのに、ゲイの上半身裸がNG というのはおかしい」ともツイートしている。

 

 

 

 

via : BuzzFeed

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