ステイホームで外出が減り、コロナ太りに悩める人も多いはず。
もし悩みを抱えている人は、外ラン(外ランニング)にチャレンジしてみてはどうだろうか?
ちょうど自粛期間中にランニングをはじめた、GENXYの編集スタッフ・Mがレポート!
編集部Mです。
最近はコロナ太りを感じていたので、筋トレだけじゃなく有酸素にも興味を持ってきました。
調べたところ、有酸素運度の目的は脂肪燃焼なので、ランニングに換算すると目安は1回20分、距離にして約3km〜。頻度は週2〜3回が必要とのこと。
いやいや…なかなかハードル高い!!
というのが正直な感想。ジムのランニングマシンでやろうとしても絶対続かないと思ったので、思い切って外ランをはじめてみました!
ステイホーム時期なのも相まって定着してきたこともあり、今回は初心者なりに外ランを楽しむ4つのコツをシェアしたいと思います。
定番の方法ですが、定額制ストリーミングの「Apple Music」や「Spotify」には、すでにランニングに最適なプレイリストが入っているので、かなりヘビロテしています。
YouTubeにも大量にプレイリストがあるので「YouTube Premium」に加入してる方は、バックグラウンド再生で聴くのでもいいですよね。
多くのプレイリストには、ランニングに最適なアップテンポでリズミカルな楽曲が多いのでテンション上がります。
オススメは朝。
朝の人気がない大通りを、ワイヤレスイヤホンで爆音にしながら疾走するのはかなりの快感です。
ガツガツ走るよりも、夕方や夜など、ゆるりとしたランニングをしたい時は音声配信サービスが使えます。
一口に音声配信サービスといっても、Podcast、Voicy、stand.fm、Clubhouseなど多数。個人的には「Voicy」がランニングに適していると思っています。
なぜかというと、番組内の1区切りが10分なので、ランニングの目安になるということ。
走っている最中はスマホから手が離れているので、時間配分がわかるのはありがたい…。
お気に入りのパーソナリティを見つけて、ラジオを聞いてる感覚でゆるりと走るのは気持ちいいです。
外ランはハマれば楽しいので、三日坊主にならない工夫が必要です。
個人的にオススメなのは「ゲーム」を使うという手。
たとえば、人気の位置情報ゲーム「ドラクエウォーク」では、自分で目的地を設定することが可能なので、ランニングのゴールを決めておいて、そこ目がけて走ることでモチベーションを保つというもの。
走っている間は、自動でバトルしてくれる「WALKモード」に切り替えることでランニングに集中できます。そして、勝手に戦ってくれるのでみるみるレベルアップもできちゃう!一石二鳥感あり。
走っている間はスマホ画面を見れないので、クエストを進めるのには少々不向きですが、経験値・レベル上げには最適。毎日少しでも走ろうかな〜!という気になります。
さきほどのゲームと似てるのですが、僕を含めた外ラン初心者は「何キロ(何分)走ろう」みたいな目標設定よりも「ゴールに行けばご褒美がもらえる」という設定の方がいいと思っています。
ゲームの場合は「ランニングしながら経験値・レベル上げできる!」というのがご褒美。
その他、自分が好きなものをご褒美に設定してもいいです。
僕がよくするのは、新宿からスタートして、池袋をゴールに設定(距離にして6キロ弱)。池袋ではご褒美として「映画館へ行く」としています(映画が大好きなので)。
映画を見たあとは、また同じ距離を帰るのは苦痛なので、普通に電車で帰ります(笑)
初心者は無理をせず楽しむ方が続きやすいです。
自分なりの「ご褒美」を設定して、うまくランニング習慣を作ってみてください。