5月26日、京都市が「同性パートナーシップ制度」を導入することを発表した。9月1日から実施される予定。
京都新聞によると、京都市の「パートナーシップ宣誓制度」はカップルに対して受領書(証明書)を発行するもの。これは2015年に東京・世田谷区で導入されている制度とおなじ要綱案となりそうだ。
今回の決定は、性的マイノリティを含めた京都に住むすべての人々の人権が尊重される「人権文化の息づくまち・京都」に沿って実現されたもの。
同性パートナーシップ制度は、関西地方においては大阪市(大阪)、宝塚市(兵庫)など複数の地域で実施されていたが、京都府内では初となる。