ゲイはストレートに比べて、セックスの初体験が早いことが新しい調査で明らかになった。
ラトガーズ大学が「Journal of Sex Research」にて発表した。
研究チームは、若いMSM(男性とセックスする男性)600名を調査したところ、最初に同性同士で性的関係をもった年齢は平均14.5歳だった。
はじめての経験で多いのは「相互オナニー」であり、続いて、15歳のときの行為では『オーラルセックスをした/してもらった』ということが多いそう。
そして、はじめてアナルセックスした平均は16歳だった。
これは、ストレート男女の初体験(平均17歳)に比べると1年も早いことになる。
また、全体の19%が13歳以前に初体験を経験しており、アメリカの国の統計よりも大幅に早いことがわかった。
若者の初体験が早いとなると、気を付けたいのが「セーファーセックス」だ。
正しい性の知識がない場合、HIVや性感染症にかかるリスクは高くなる。
これはアメリカの調査だが、日本でも10代や20代前半といった若年層で、HIV感染やエイズ発症するケースも出ているので注意が必要だ。
ぜひ、10代はHIVに関する正しい知識を持ち、大人も正しい知識を周りに伝えていこう。
もし、HIV・性感染症の情報を知りたい人は、以下のサイトもチェックしてみて。
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