知られざる男性ストリッパーの世界を描いた映画『マジック・マイク』。
無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験をもとに制作され、過去累計の世界興行収入は2億8600万ドル超え、ダンス映画史上NO.1の大ヒット!
そんな『マジック・マイク』の最終章となる映画『マジック・マイク ラストダンス』が3月3日から全国公開される。
スティーブン・ソダーバーグ監督による「マジック・マイク」(2012年)は、テイタムの無名時代の体験をもとにした作品。
本作では、破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(テイタム)が、人生の再起をかけて、世界から集まったダンサーたちと一夜限りのラストショーに挑むさまを描く。
主演とプロデューサーを務めたテイタムは、シリーズの過去2作を経て、映画シリーズをベースにしたエンタテイメントショー「マジック・マイク・ライブ」で監督を務めており、「僕たちはライブショーもつくり上げた。その過程で学んだことがこの3作目を作るきっかけとなり、僕らのマジック・マイクというものを根本的にデザインし直そうと試みたんだ」と振り返る。
「フルタイムの仕事として、100%注ぎ込まないとできない」というテイタムは、マイク役を再び演じるために自ら厳しいトレーニングを課し、本編に登場する若きダンサーたちを世界から集めた。
「僕にとってダンサーこそがこの映画を作る理由だった。全員が唯一無二のダンサーで、それぞれがほかの誰にもできないことができる、すごい面々なんだ。世界中でライブショーをやっていて、大勢のダンサーがいるので、映画に出演してもらう人を選ぶのはとても難しかったよ」と話している。
以下、予告編。
知られざる男性ストリップの世界、そしてダンサーたちの肉体美が光る傑作映画。ぜひ3月3日からの劇場公開を待ちたいところだ。