『ぐるりのこと』『渚のシンドバッド』で知られるオープンリーゲイの橋口亮輔監督・最新作『お母さんが一緒』が、7月12日(金)より全国劇場公開中だ。
映画『お母さんが一緒』は、江口のりこ、内田慈、古川琴音が三姉妹を演じる、家族のわずらわしさといとおしさをユーモラスに描いた映画。
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。
長女・弥生(江口のりこ)は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美(内田慈)は優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる。
そんな2人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)。
三姉妹に共通しているのは、「母親みたいな人生を送りたくない」ということだった――。
(以下、予告編)
わずらわしくて、厄介で、それでもやっぱりいとおしい──そんなことを感じさせてくれる、新たな傑作ホームドラマが誕生した。
ちなみに橋口監督といえば、2015年の『恋人たち』以来、9年ぶりの最新作!
橋口監督らしいリアリティ溢れる様々な人間ドラマに心を打たれること間違いなしだ。
大いに笑って泣ける本作は、ぜひ劇場でチェックしてみて欲しい。
映画『お母さんが一緒』は、7月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国劇場公開。