1月4日、マドンナが開催中の世界ツアー『レベル・ハート・ツアー』の台湾公演にて、過去最高の2時間遅刻したことが分かった。
コンサート開始予定は20時。しかし、大幅な遅刻により22時過ぎにようやくスタートし、終了は翌0時30分近くに。
散々待たされブーイングするファンも多かったが、舞台が幕をあけると、マドンナはファンと握手するなどし最大限のファンサービスで盛り上げた。
マドンナの台湾公演は今回が初となる。
そんなファンの為に、これまでライブで披露したことのない名曲「Take a bow」を特別披露するサプライズもあった。
一方、コンサート前には、前座として出演したDJが誤って「I Love China!」と叫び、ブーイングをくらっていた。
非難を受けたDJは翌日、SNSにて「僕の間違いにより不快な思いをさせてしまい申し訳ありません」と謝罪する一件もあった。