英国映画協会（BFI）が『映画史上最高のLGBT映画ベスト30』を発表した。

同ランキングは、100名を超える評論家やフィルムメーカー、映画祭プログラマーによる投票の結果によるもの。

栄えある第1位に輝いたのは、絶賛公開中の『キャロル』だ。その他、『ブロークバック・マウンテン』『ウィークエンド』『アデル、ブルーは熱い色』など、名作中の名作がランクインしている。

全作品を一挙紹介！あなたは何作品観たことあるかな？

＊ランキングは同票タイがあるため、33作品がランクインしている。

1位「キャロル」（2015）

2位「ウィークエンド」（2011）

3位「ブエノスアイレス」（1997）

4位「ブロークバック・マウンテン」（2005）

5位「パリ、夜は眠らない」（1990）

6位「トロピカル・マラディ」（2004）

7位「マイ・ビューティフル・ランドレット」（1985）

8位「オール・アバウト・マイ・マザー」（1999）

9位「愛の唄」（1950）

10位「マイ・プライベート・アイダホ」（1991）

11位「タンジェリン」（2015）

11位「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」（1972）

11位「アデル、ブルーは熱い色」（2013）

14位「制服の処女」（1931）

14位「ショー・ミー・ラブ」（1998）

14位「オルランド」（1992）

17位「Victim（原題）」（1961）

18位「私、あなた、彼、彼女」（1974）

19位「ルッキング・フォー・ラングストン」（1989）

20位「美しき仕事（Beau Travail）」（1999）

20位「とても素敵なこと／初恋のフェアリーテール（Beautiful Thing）」（1996）

22位「湖の見知らぬ男」（2013）

22位「テオレマ」（1968）

22位「ウォーターメロン・ウーマン」（1996）

22位「Pariah（原題）」（2011）

22位「マルホランド・ドライブ」（2001）

27位「Portrait of Jason」（1967）

27位「狼たちの午後」（1975）

27位「ベニスに死す」（1971）

27位「ピンクナルシス」（1971）

27位「日曜日は別れの時」（1971）

27位「トムボーイ」（2011）

27位「薔薇の葬列」（1969）

All photo via : attitude