今年2月、日本への10年ぶりの来日で大きな話題となったマドンナ。
現在57歳ながら現役バリバリ、女性アーティストのトップに君臨する圧倒的ディーヴァ。そんなマドンナの美の秘訣とは何だろうか?
マドンナのパーソナル・トレーナーを務めたクレイグ・スミス氏が、実際にマドンナが行っている日々のワークアウトを、英Daily Mail誌に語ってくれた。
マドンナ流ワークアウト術の3つのポイントを紹介したい。
週6日のワークアウト!「ポータブルジム」を完備
継続は力なりとはよく言うが、マドンナは1回最低30分のワークアウトを週6日こなしているよう。彼女の長いキャリア中ずっと継続しているというから凄い。
また、マドンナはいつでもどこでもトレーニングできるよう、「ポータブル・ジム」を持ち歩いているそう。名前から察するに、ジムを完備した移動式の車なのだろうか??詳細は明かされていないが、それだけ常日頃ワークアウトを欠かさないのだ。
さまざまな種類のトレーニングを取り入れる
スミス氏によると、マドンナが取り入れるトレーニングはバリエーションに富んでいる。
一部をあげると、通常のダンベルトレーニングをはじめ、ヨガ、マーシャルアーツ、ボクシングなど。あらゆるトレーニングを取り入れることで、ワークアウトの内容にバリエーションをもたせている。
週6日同じジムトレーニングだと飽きてしまうが、バリエーションをもたせることで、ワークアウトを継続しやすいのかもしれない。
1日の食事はなんと6回!!
マドンナは、ワークアウトで体を鍛えるだけでなく、食事にも独自のこだわりを持っている。
スミス氏によると、「マドンナは、1日6回の食事をとっていた。メインを3回、軽食を3回、全て2~4時間おきにね」「食事の内容は、コールドプレスジュース(お気に入りはオーガニックのスイカ)、オーガニックのプロテインバー、果物、野菜、キヌアなどの穀物などだね」
通常3回の食事に加え、トレーニングでエネルギーを消耗する為、間食としてプロテインバーやコールドプレスジュースなどでチャージしているそう。
日々ジムでトレーニングに励む人には、かなり参考になるマドンナ流ワークアウト。
マドンナまでストイックにいかなくとも、実践してみる価値はありそうだ。