世界的写真家ライアン・マッギンレーの展覧会『ライアン・マッギンレー BODY LOUD!』が、東京オペラシティ アートギャラリーにて、4月16日 (土) より開催される。
ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)は、2003年に25歳という若さでホイットニー美術館にて個展を開催、アメリカを始めとする世界中にファンを抱える気鋭の写真家だ。
また、マッギンレーはゲイであることを公表しており、ユースカルチャーに大きな影響を与えた彼の作品はオープンリーゲイの写真家ウォルフガング・ティルマンスを思わせるが、ダウンタウンから大自然まで撮影する、自由で開放的な描写は不動の支持を得ている。
マッギンレーといえば、若者たちの躍動感あるヌード写真で知られている。微細で洗練された色彩、光を操った映画さながらのドラマティックな写真は見る者をユートピアへと誘う。
今回の大規模な初展覧会では、マッギンレー自ら厳選した約50点が展示。
「アメリカで最も重要な写真家」評される作品は必見だ。
「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」展
会期: 2016年4月16日 (土) – 7月10日 (日)
時間: 11:00 – 19:00 (金土は20:00まで)
休館日: 月曜日 (5月2日を除く、祝日の場合は翌火曜日)
場所: 東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
Tel: 03-5777-8600
入場料: 一般 1,200円 / 大・高生 800円 / 中学生以下無料