フランスで観客動員数400万人を突破し、セザール賞で最多10部門にノミネートされたヒューマンドラマ『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』が、7月12日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場公開される。
スウェーデンの実話をもとに映画化した、おじさんシンクロチームの人生再出発をかけたヒューマンドラマ。
ストーリーは、うつ病がきっかけで会社を退職して引きこもる主人公ベルトランが、地元の公営プールで男子シンクロチームの練習風景を目にする。
子どもから軽蔑され、妻から慰められるだけの日々から抜け出したいと考えていたベルトランは、チーム入りを決意。家庭、仕事、将来に悩みを抱えるミッドライフ・クライシス(中年の危機)真っ只中のメンバーとともに、無謀にもオリンピックの金メダル獲得を目指すが、チームにはあらゆる困難が待ち受けていたのだった──。
以下予告編。
本予告には様々なタイプのおじさんたちが登場。
引きこもりニートおじさん、不満だらけの短気おじさん、現実に向き合えない中二病おじさん、いつもひとりぼっちのピュアな童貞おじさん…などなど。
まるでダメおじさんの見本市だが、それでもなぜか応援したくなる愛くるしさ満載。
また、その自堕落がゆえのGMPD体型が多く、おじさん好きにはたまらない一本。
フランスで400万人を動員した感動と笑いのヒューマンドラマをぜひお見逃しなく!