オスカー女優ジュリアン・ムーアと、オープンリーレズビアンのエレン・ペイジが恋人役を務める話題のレズビアン映画『ハンズ・オブ・ラヴ』の日本公開が決定!2016年11月26日(土)より全国公開される。
以前、ジェンクシーでも『Freeheld(原題)』として紹介しており、邦題は『ハンズ・オブ・ラヴ』として劇場公開される。
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同作は、2007 年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞し、全米を感動の渦に巻き込んだ「Freeheld」を元に作られており、愛するパートナーに遺族年金を遺すため、病と闘いながら、法に立ち向かっていく女性刑事の物語となっている。
主人公ローレル(ジュリアン・ムーア)のパートナー・ステイシー役を、本作の製作にも名を連ねている『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジが演じている。
また、本作の主題歌「ハンズ・オブ・ラヴ」を担当するのは、オープンリーバイセクシャルのマイリー・サイラス。
同楽曲は、P!NKやアギレラなどに楽曲提供を行う音楽家で著名レズビアンのリンダ・ペリーが映画の為に書き下ろしている。
さらに、脚本を担当したのは、1993年の名作ゲイ映画『フィラデルフィア』でアカデミー賞ノミネート経験を持つオープンリーゲイの脚本家ロン・ナイスワイナーが担当。
すべてにおいてLGBTクリエイターが集結した贅沢なレズビアン映画。公開は先なので続報に期待したい!
『ハンズ・オブ・ラヴ』2016 年11月26日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー