オープンリーゲイの世界的ミュージシャン、ボーイ・ジョーイの伝記映画の制作が決定した!
ボーイ・ジョージといえば、「カルチャークラブ」のボーカリストとしてデビューし、80年代に数々の名曲を送り出したレジェンド的存在。
初となる伝記映画では、アイルランドの労働者階級の家庭に育ったボーイ・ジョージが、カルチャークラブを通して世界的人気を博す過程を描いたものになるそう。
監督はサーシャ・ガヴァシ氏が務める。
最近のミュージシャンを扱った映画といえば、クイーンのフレディ・マーキュリーを描いた『ボヘミアン・ラプソディ』、エルトン・ジョンを描いた『ロケットマン』(8月に日本公開)など、ゲイのミュージシャンを題材にした映画がトレンドになっている。
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数多くのミュージシャンとの親交や確執、プライベートの過激なスキャンダルで知られるボーイ・ジョージだけに、刺激的でエンタメ性抜群な伝記映画になりそうだ。
なお、主演ジョージ役などのキャストや公開日など、すべて未定となっている。