新しい調査によると、アメリカに住む45歳以上の大多数のゲイはパートナーがいない(独身)ということが分かった。
アンケート調査は、全米50州のLGBTQ成人1782人に、年齢と老化に対する考えをインタビューしたものだ。
調査では以下のことが明らかとなった。
・45歳以上のゲイ男性の57%が独身
・45歳以上のレズビアンの39%が独身
・45歳以上のバイセクシュアルの48%が独身
また調査では、ゲイは1人で暮らす割合が非常に多く、LGBTの友人やストレートの友達といった交友関係が、レズビアンと比べると少ないこともわかっている。
45歳以上のゲイが独身。。。とうのは少しショックな調査結果だが、今回以外にも、同様の調査で以下のことが分かっている。
・60歳以上のゲイの63%がパートナーなしで一人暮らしをしている(2013年の調査)
・ゲイはストレート男性の約3倍(全体の40%)が独身である(2011年の調査)
ただ、LGBTに関してはここ数年で時代が大きく変わったこともあるため、45歳以上、もしくは60歳以上の独身割合も今後変化するのではないかと思われる。