あなたは、恋人やセフレ、またはゲイアプリにて「自分のエロ画像」を送ったことがあるだろうか?
局部の画像、ケツの画像、ハメ撮り、自慰行為、、、etc
今はゲイアプリの「アンロック機能」により、自身のエロ画像を見せることが頻繁に行われているが、今回の記事を読んで今一度考えてみてほしい。
英語圏では、性的なメッセージ&画像を送ることを「セクスト(Sext)」という。これはセックスとテキストを合わせた造語で、それらを送り合う行為を「セクスティング(Sexting)」という。
インディアナ大学キンゼイ研究所が「セクスト」に関する調査結果を発表。同調査は、21~75歳の男女5,805人を対象に行われた。
以下が主な調査結果だ。
・約5人に1人(21%)が、スマホからセクストを送ったことがある。
・28%が少なくとも1回は、他人のエロ画像 or 動画を受け取ったことがある。
・23%が受け取ったエロ画像 or 動画をだれかにシェアしたことがある。
上記のように、約4人に1人(23%)が、セクストを誰かにシェアしたことがあると回答。
さらに、そのシェアした人数の平均は3人であると回答している。もちろん、シェアした3人がさらにシェアを行えば、、、倍数でどんどん増えていくことになる。
年齢別でみた場合、より若い層がセクスティングを頻繁に行っており、エロ画像をシェアする割合は、女性より男性の方が2倍近く高いことが分かった。
また、年齢を重ねるにつれセクストの暴露リスクは高くなっている。
同研究の参加者のうち60%〜74%もの人々が、「セクスティングは人間関係や自身のキャリアを傷付ける可能性がある」と回答している。
近年、世界的に「リベンジポルノ」が頻発しており、2014年に日本でも「リベンジポルノ防止法」が制定されている。
もしあなたがエロ画像&動画を送っているのであれば、今一度リスクを考えてみてほしい。