中国・広西チワン族自治区に誕生した新建築が「ペニス」に見えるとしてネットで大きな話題になっている。
この建物「広西ニュー メディア センター」は2年近くをかけて建設されたのち、今年8月に完成。
「いくらなんでもペニスには…」といいたくなるが、そのデザインは明らかに狙ったとしかいいようがないほどペニス。
さらにそのペニス感を加速させるのが、先日9月24日の中秋節のお祝いで花火が打ち上げられた時だ。以下動画を見てほしい。
この動画は広く拡散され、世界中のネットユーザーの笑いのネタとなった。
そもそもなぜこのようなデザインに至ったのだろうか?
地元メディアによると、このデザインは広西チワン族自治区と雲南省で見られる台地景観にインスパイアされたとしている。
以下が比較画像。
地層が重なった台形をモチーフにしたとはいえ、高層ビルなので突起物をつけた結果、ペニスになってしまったよう。
世界でも類をみない斬新な建物、ぜひ機会があれば実物を見に行ってみてほしい。