イーストパック(EASTPAK)とジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)がコラボレーションしたバックパックが新発売される。
イーストパックでは、エイズ啓発活動の一環としてアーティストやデザイナーとのチャリティープロジェクト「Artist Studio」を毎年行っており、今回ゴルチエとは初コラボとなる。
ゴルチエは自身のアイコンデザインをイーストパックを代表するバックパック「Padded Pak’r(R)」に落とし込んだアイテムを製作。 パイロットユニフォーム、レザーのバイカージャケット、ボンバージャケット、デニムジャケットの4モデルをラインナップしている。
ゴルチエは、過去にエイズでパートナーを亡くした経験からこう語っている。
「コンドームは、これまでに発明された衣服の中で一番素晴らしい物。私からのメッセージは“自分で自分を守ろう!”ということ。これまでもエイズとの戦いに関わってきているが、これからも必要とされる限り、続けていくつもりだよ。」
また、同プロジェクトの売り上げは、NPO団体デザイナーズ・アゲインスト・エイズ(DAA)へ寄付される。
コラボ商品は、イーストパックのウェブサイト他、東京デリカが展開するバッグショップ・ドラスティックザバゲージ、ラパックスワールド、グランサックス一部店舗で販売される予定だ。