ゲイの永遠なるバイブル『セックス・アンド・ザ・シティ』。
NYを舞台にした名作ドラマを、全キャストを実際のゲイだけで演じるミュージカル『Live on Broadgay』が公演されるとして話題になっている。
公演をするのは、オフ・ブロードウェイを中心に活動するゲイの演劇集団『ブロードゲイ(Broadgay)』だ。
『Live on Broadgay』と名付けられた今回の舞台は、4人のゲイ男性が、それぞれキャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロットを演じる。原作のSATC通りに、NYに住むセックスコラムニストのキャリーが、ミランダとの出会い、サマンサ、シャーロットと繰り広げる恋愛やセックスを、独自のアレンジを加えたコメディータッチで描く。
あのSATCを全員ゲイキャストで演じるとあって、NY近郊に住むゲイであれば必見のミュージカル。
なお、『Live on Broadgay』は、NYブルックリンのオフ・ブロードウェイにて2015年8月27日に公演予定。今回は一夜のみの上演予定だが、人気が出れば定期公演もあるかも?