元オリンピック金メダリストにして、キム・カーダシアンの義父、トランスジェンダーのブルース・ジェンナー(65)が、性別変更後初となる”女性として”、米ヴァニティ・フェア誌の表紙を飾った。
65歳とは思えないほど引き締まったボディに、色っぽいメイク。往年の名女優を彷彿させる圧倒的存在感を打ち出したカバービジュアルだ。
また、今回のカバー撮影は、ジョン・レノン&オノ・ヨーコの写真や、デミ・ムーアの妊婦姿のヌード写真で知られる、世界的フォトグラファーのアニー・リーボヴィッツ氏による撮り下ろしとなっている。
表紙には『Call me Caitlyn(私をケイトリンと呼んで)』のキャッチコピー。
ブルース・ジェンナー改め、今後は女性の『ケイトリン・ジェンナー』として第二の人生を歩み出したようだ。