米国領としては初となる、グアムで同性婚が公式に可能となった。
同法案の可決には、ロレッタ・パンジェリアナンさん(Loretta Pangelianan)&キャサリン・アグエロさん(Kathleen Aguero)の同性カップルが、婚姻届を拒否されたことで訴訟を起こし始まった。
グアムでは何ヶ月もの議論の末4月に同性婚解禁を示唆し、今月6月に公式に同性婚を認めた。
なお、婚姻許可証は6月9日から申し込みを開始し、グアム初の同性婚は6月14日に行われると海外誌では報じている。
主に2人で同性婚を勝ち取ったアグエロさんは、「愛は勝ち取らなければならない、そして私たちは手に入れることが出来たわ」と喜びを語っている。
現在、全米50州中37州で同性婚可能となっており、グアムは同性婚を認めた最初の米国領となった。