同性婚挙式サービスを展開するLetibee(レティビー)と、金融機関のLGBT当事者ネットワーク団体LGBTファイナンスによる合同イベント『LGBT学生の為の金融業界セミナー』が3月6日(金) に開催される。
LGBT当事者の学生を対象したイベントであり、「LGBT当事者として金融企業で働くとは一体どんなことなのか?」を、具体的に金融関連企業の社員から話を聞くことができる。将来的に金融機関で働きたい学生達にとっては貴重なセミナーとなりそうだ。
「LGBTファイナンス」とは
LGBTファイナンスは金融機関で働くLGBTの社員の個性を尊重し、支援する職場環境を作り出すと共に、LGBTコミュニティを取り巻く課題への意識向上を目的として複数の金融機関のLGBT当事者ネットワークにより設立された団体。2014年、金融機関以外の金融関連企業にも参加を呼び掛け、名称をLGBTファイナンスに変更。
『LGBT学生の為の金融業界セミナー』
開催日時:2015年3月6日(金曜日)16:00-18:00
開催場所:トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社(MAP)
参加対象:四年制大学もしくは大学院に在籍の全学部全学科のLGBT学生の方対象(本イベントは当事者のみを対象としています。参加費無料。)
参加企業:LGBTファイナンス加盟企業 ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、ドイツ銀行グループ、トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社、野村證券株式会社、バンク・オブ・アメリカ・グループ、UBS証券株式会社、バークレイズ、EY、モルガン・スタンレー(順不同)
協力:NPO法人 虹色ダイバーシティ、認定NPO法人 グッド・エイジング・エールズ、NPO法人 ReBit、株式会社 はぐくむ、株式会社 Letibee(順不同)
備考:当日は私服でお越しください。受付で学生証の提示を求められることがありますので、かならず学生証・または写真付きの身分証明書をお持ちください。本イベントは各企業の採用のプロセスとは関係ありません。
参加方法:ウェブサイトよりチケットを入手。
予約締切:3月1日日曜日正午