オープンリーゲイシンガー、サム・スミス(Sam Smith)が、2014年度のイギリス、アメリカ共にアルバムセールス100万枚を超える唯一のアーティストになったことがわかった。
その美しいハイトーンボイスから、ディーヴァボーイ、ネクストアデルの異名で世界的に大ブレイク。今年5月に発売されたデビューアルバム『In The Lonely Hour』は、全世界累計400万枚を突破している。
また、来年2月に開催される第57回グラミー賞では、主要4部門を含む最多6部門にノミネートされており、最有力候補として注目されている。2015年も彼の美しい歌声に期待したい。
サム・スミス デビューアルバム『In The Lonely Hour』
サム・スミス (Sam Smith)
1992年生まれ。イギリスのシンガーソングライター。2012年10月に発売されたディスクロージャーの『Latch』でゲストボーカル、2013年5月に発売されたノーティー・ボーイのシングル『La La La』に参加し大きな注目を集めた。同年12月、イギリスレコード協会主催のブリット・アワードで批評家賞を受賞。2014年1月、BBCによる有望な新人アーティストを選出する恒例企画『BBC Sound of 2014』において1位に選出。2014年5月、ゲイであることをカミングアウトした。
サム・スミス『Stay With Me』
サム・スミス『I’m Not The Only One』
ディスクロージャーfeat サム・スミス『Latch』/アコースティックVer.
サム・スミス日本オフィシャルサイト
http://www.universal-music.co.jp/sam-smith
via:Gay Star News