NYを拠点に活動するゲイのエレクトロ・ミュージシャンAYER(エアー)の新曲『Digital Fantasy』のMVが公開され話題を呼んでいる。
世界的有名な写真家、リック・デイとスティーヴ・ベ二スティーと共同製作されたMVでは、様々なキャラクターの過激な性描写と、AYERの浮遊感あるサウンドがマッチする超絶クールな仕上がりだ。
また今回の新曲は、ゲイアプリ文化をテーマに作成されたことも話題となっている。
昨今のゲイアプリの登場で、我々の出会いの可能性は大きく広がったが、指先を使ったインスタントな出会いから本当の愛は生まれるのだろうか?AYERは問いかける。
「私たちは皆、何か本当のものを求めているけど、現実はそれを見つけることは難しい」
AYER(エアー)
ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するボーカリスト、エレクトロ・ミュージシャン。エレクトロサウンドとスモーキーな裏声は、デンマーク出身のアーティストRhye(ライ)にも通じるとして人気を博している。
iTunesにて発売中/AYER『Digital Fantasy』