ボクシング元世界王者のマニー・パッキャオが、同性カップルを「動物以下」と厳しく批判し、大きなバッシングを受けている。
パッキャオといえば、史上2人目となる8階級制覇を達成したボクシング界のスーパースター。母国フィリピンでは英雄であり、現在は同国の国会議員としても活動。
また先日、今年4月の試合を最後に引退を発表したばかりだ。
そんなパッキャオは先日、フィリピン地元TVのインタビューにて差別発言を連発した。
「それは常識だよ。動物が同じ性でくっつくわけないよね?」「動物は男か女か判断できるだけ(同性愛者より)マシだよ」「もし男同士、もしくは女同士で結婚するなんて動物以下さ」
この発言に対し、同性婚をしているフィリピン人歌手アイザ・シゲーラ(Aiza Seguerra)は憤慨し、4月に行われるパッキャオ引退戦へのボイコットを呼びかけている。
パッキャオは2012年にも、オバマ大統領が同性婚を支持したことを受け「神は男と女が一緒になることを期待している。だから法律もそれに従うべきだ」と発言。フォーブス誌の選ぶ『最も影響力のあるスポーツ選手』第4位のパッキャオの発言は大きな論争を呼んだ。
前回を上回る差別発言に、引退試合を前にしながら別の意味で大きな注目が集まっている。