英語圏のゲイアプリでよく見られる「ゲイ的スラング」を一挙紹介したい。
Daddy(ダディー)
年上で大人なゲイ男性のこと。お金持ちのダディーを特に「シュガー・ダディー」という。
Whore(ホワー)
遊び人、ヤリマンの意味。
Whore(ホワー)を省略した「Ho(ホー)」もよく使われる。
Power Bottom(パワーボトム)
セックスで優位に立つウケ(ボトム)のこと。オラネコに近い。
Bitch(ビッチ)
海外ドラマで頻発する、最も有名なスラング。「ヤリマン」「遊び人」という意味で使うが、主には「性格面の悪さ」を表す際に使われる。
Discreet(ディスクリート)
アプリ上で「顔バレしたく無い」人のこと。
Dominant(ドミナント)
セックスは主体的であることを好む人のこと。対義語:サブミッシブ
Submissive(サブミッシブ)
セックスは受け身であることを好む人のこと。対義語:ドミナント
Hook-up(フーク・アップ)
セックスのカジュアルな言い方。
Hung(ハング)
巨根の人のこと。
Kink(キンク)
一般的なセックス以外の性的な事。フェチなど。
NSA(エヌ・エス・エー)
「ノー・ストリングス・アタッチド」の略。
紐に縛られていない関係、すなわちカジュアルなセックスの意味。
Poz(ポズ)
HIV陽性のこと。
Pervert(パバート)
変態を表すスラング。Pervert(パバート)を省略した「Perv(パーヴ)」を使うと、よりスラングっぽくなる。
変態などの近しい言葉では、「Naughty(ノウティー)/エロい」「Horny(ホーニー)/ムラムラする」もある。
Horny(ホーニー)は、ペニスが勃っている様子をHorn(角)から連想したスラング。
LTR(エル・ティー・エル)
「ロング・ターム・リレーションシップ」の略。
アプリの紹介文などで、「長い付き合いを求めている」ことをアピールする際に使える言葉。