ゲイのみなさん、最近ツイッター界隈で話題になっている「VERO(ヴェロ)」ってアプリ、知ってますか?
突如現れ「なんだなんだ??」となっている人も多いハズ。
そこでプチ話題沸騰中のVEROについて、アプリの内容から使い方について紹介していきます。
「VERO(ヴェロ)」は、海外発祥の新しいSNSアプリ。
2015年に誕生して3年ほど経ちますが、最近急激にユーザー数を伸ばしているアプリです。
ただし日本ではあまりユーザー数がいなく、ほとんど知名度はないです。
投稿できる内容は、画像、音楽、映画/テレビ、本、URLなどで、主に趣味を友達と共有するように作られているアプリです。
日本でほとんど知名度がないVEROが、なぜここ最近ゲイの間で話題になっているのでしょうか?
VEROを簡単に説明すると、クローズドSNSです。
みなさんが普段使うSNS(ツイッター、フェイスブック、インスタなど)は、全世界の人が見れるオープンなSNSですよね。
それに比べVEROはクローズドSNSで、自分の投稿の公開範囲を細かく設定することができます。
公開先は、「親しい友達」「友達」「知り合い」「フォロワー」の4つです。
そう、お気付きのようにVEROを使えば裏垢を作る必要がないんです。
日本のゲイたちは、インスタでもツイッターでも裏垢や複数垢を作ったり、鍵付きにすることが多いですよね?
VEROであれば、一つのアプリで細かく公開設定ができるので、一つの投稿を別々のフォロワーに発信することができます。
たとえば、仲良い友達とは音楽やグルメ情報をシェアしたり、はたまたエッチな画像を特定の人に向けて配信できたり。
また、公開先の4つは自分で設定できるので、相手にはどの属性に入れたのか知られることはありません。
編集部スタッフが実際に使ってみましたが、「便利!」そして「エロい…//」という感想でした。
VEROを使う目的は人それぞれですが、海外のユーザーは主にクリエイターが使っている印象ですね。アプリのデザインが綺麗なので、写真や動画、音楽を共有する趣味やコレクションツールとしては秀逸です。
あとは、ゲイたちにとってかかせないエロも…
だって公開先を自分で設定できるので、普段ツイッターやインスタに上げづらい自撮りやちょっとエッチな写真も載せることができます。
ただ、まだまだユーザー数が少ないのでそこが課題かなと。
これがツイッターのように多くのユーザーが集まればかなり盛り上がるSNSだと思われます。
気になった人は使ってみてくださいね〜!