米ラッパーのマックルモアが、オーストラリアで開催されたNFL(ナショナルラグビーリーグ)のファイナルにて、同国で行われている同性婚の国民投票へ向けた応援ソングを歌った。
現在オーストラリアでは同性婚の可否を問う国民投票が開催されており、投票結果は11月12日の予定。いま世界中が最も注目を集めている同性婚だ。
そんな中NFLのステージで、いまや”ゲイアンセム”となった名曲「SAME LOVE」を歌ったマックルモア。会場はLGBTのテーマカラーであるレインボーのスモッグに包まれた。
曲の最後にマックルモアは「オーストラリア、みんなに平等を!」とメッセージを送った。