オーストラリアの靴ブランド「ボレー(Volley)」が、オーストラリアの同性婚を求めたゲイCMを公開し話題になっている。
カイリー・ミノーグを始め、様々な著名人&企業がオーストラリアの同性婚を支持しているが、未だ可決されてはいない。
そんな中、オーストラリアのテニスシューズブランド「Volley」が、若者たちのセミヌードの鮮烈なCMを発表した。
「Volley」のCMメッセージはこうだ。
「私たちは現在の社会的構造にうんざりしています。私たちは若く、変化を求めています。私たちは太陽の子であり、自身の肌の色に満足しています。だから、誰を愛すべきかを強要しないで欲しい」
高い賛同を得ている同CMだが、オーストラリアのクリスチャン団体、また保守的な親たちからバッシングを受けている。
クレームをした一人、フランシス氏は、「Volleyは子供も履いているテニスシューズだが、この広告や同社のサイトは明らかに大人向けであり非常に性的。許せない。」と痛烈に非難している。