Netflixの人気ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」が、来年配信されるシーズン7で幕を下ろすことが発表された。
シリーズ終了についてクリエイターのジェンジ・コーハンは、「7シーズンで出所です。リッチフィールド(同ドラマの刑務所)の女性陣と素晴らしいスタッフとのお別れはさびしいです。わたしのハートはオレンジですが、黒へと暗転しています」とコメントしている。
終了の発表に合わせ、主要キャストたちが「役が恋しくなる」「最高の7年間だった」「ファンには本当にありがとうと伝えたい」などのコメントを寄せた。
Warning: This may make you cry. The Final Season, 2019. #OITNB pic.twitter.com/bUp2yY0aoK
— Orange Is the New… (@OITNB) 2018年10月17日
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」は、Netflixがスタートして以来の看板番組であり、ネット配信発のオリジナルドラマブームを作ってきた存在。ドラマのテーマはもちろんのこと、レズビアンやトランスジェンダーのキャラクターがメインで描かれていることは、当時のドラマでは画期的だった。
現在はシーズン6まで公開されており、シーズン7は例年通り6月に公開予定となっている。