昨年の12万人を超えて過去最多!
アジア最大のLGBTプライドパレード「台湾プライド(台灣同志遊行)」が、首都台北にて10月27日(土)に行われた。
アジア最大のパレードで知られる台湾プライド。
主催団体によると、パレード参加者は昨年の12万人を超え、今年は過去最大の13万7000人を記録。ちなみに日本の「東京レインボープライド」のパレード参加者は7000人(イベント来場者はのべ14万人)のため、台湾プライドは桁違いの規模感だ。
毎年、台湾国内だけでなく、香港、韓国、日本などアジア各国からも参加者が相次いでいる。
今年も日本から多くの参加者が見られ、ゲイバーが集まる西門付近では多くの地元LGBT、観光客でにぎわった。
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
パレードでは「結婚の平等」と書かれたプラカードを持つ人が多く見られた。
これは、来月24日に開催される同性婚の是非を問う国民投票に向けたメッセージ。
関連記事 >> 台湾、同性婚の危機。同性婚の国民投票が実施へ
昨年、一度は合法となった同性婚が国民投票によってくつがえされる危険性があるとして、多くのLGBTが結婚の平等を訴えた。