ジェンクシー読者アンケートの結果を発表!
みんなはどうやって出会って、何を判断基準に付き合っているの?
人の恋愛事情は気になることばかりだよね。
そこで、先日ジェンクシーで行なった『ゲイたちのデート事情』の読者アンケート結果を紹介。
前編は「初リアル編」だったので、後編は初リアルから付き合うまでの「交際編」をお届け。
出会った場所から、交際期間、別れる原因にいたるまで、全国のゲイ・バイ男性1000人以上から集まったリアルな回答は必見だ。
アンケート前編はこちら。
まず初めに、これまでの最長交際歴を聞いた質問では、意外や意外「10年以内」と答えた人が最も多い結果に!
その次「5年以内」、「1年」となった。
また「15年以内」「15年以上」が全体の7%(99人)であり、10年以内~15年以上を合わせると27%に!「ゲイは刹那的な恋愛をする」とよくいわれるが、長期の関係を続ける人は多い。
逆に、1年以内(1年、6ヶ月、3ヶ月)は、全体の29%(408人)となった。
このことから、1年未満の短い付き合いか、10年前後の長い付き合いか真っ二つに分かれている。
また、『今まで付き合った人数』を聞いたところ、「5人以下」が最多。続いて「3人以下」「10人以下」と続く。
また、全体の5%(75人)が、「一度も付き合ったことがない」と回答している。
これまで付き合った人と、出会った場所(キッカケ)について聞いた質問では、やはり「出会い系アプリ」がダントツ1位に。現代はほとんどがアプリ経由で出会っているよう。
2位に「SNS(ツイッター、インスタなど)」、3位が「ゲイバー」となった。
意外なのが、アプリやSNS全盛にも関わらず、いまだに「ネット掲示板」が根強い人気を保っていること。
もう一つ気になるのが、「知人友人の紹介」や「ホムパ」よりも、「ハッテン場から交際にいたる人」が多いところ(267人も!)。
やはりカラダの相性が合えば交際まで行く可能性が高いってこと…?
もし、ゲイバーやクラブなど、リアルな場でタイプの人を見つけた場合、あなたならどうする?
回答を見てみると、全体の半数が「自分からアクションを起こす」と回答。みんな積極的!
2位が「相手からのリアクションを待つ」、3位は「その時は何もせず、あとから出会い系アプリやSNSでメッセを送る」がランクイン。
グラフには入っていないが、4位は「逆に興味がないふりをしてしまう」となった。
さきほどの結果をふまえた上で、実際声をかけられたら(ナンパされたら)どう思うのだろう?
1位は「タイプであればナンパは嬉しい」となった。うん、そりゃそうだよね。
注目すべきは僅差で2位の「タイプ関係なしにナンパされるのはうれしい」の41%。
ランクインはしていないが、「ナンパは迷惑。やめてほしい」と否定的な回答をした人は全体の1%のみ。このことから、声をかけられてネガティブな印象を持つ人は少ない。
いまはネット経由で出会う時代だが、もしゲイバーやクラブなどリアルな場でタイプの人に遭遇したら、恐れずにガンガン声をかけてみるべし!
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