ポップの女王マドンナが、コンサートに大幅に遅れ観客に大ブーイングを食らい、それに対して「ビッチ達!お黙り」と叱りつけた。
12月14日、開催中の世界ツアー『レベル・ハート・ツアー』の英マンチェスター公演での出来事。この日、マドンナは予定より50分遅れてステージに登場した際、客席からは大ブーイングが巻き起こった。
それに対し、「みんな、長い間待っていてくれてありがとう。遅刻はあまり好きじゃないのに、機械の不調だったの」と切り出したマドンナだったが、その次に「文句を言っているビッチどもは、黙りなさい」と発言。
女帝マドンナらしい歯に衣着せぬ発言に、客席からは歓声とブーイングが入り混じる異様な事態に。
コンサートが遅れた理由についてこう説明。「なにも、舞台裏でチョコレートを食べたり、エクステを付けてたとか、そんな理由じゃないわ。ショー用の映像が壊れちゃったの」「もしあなた達が、これ以上文句を言い続けるワガママビッチだったら、もう私のコンサートには来ないでちょうだい」と言い放った。
その後、マドンナはインスタグラムにて、改めてこの日に起きたトラブルを説明。結局、時間が押してしまったことで数曲カットになった事態を「心から申し訳なく思っているわ」とファンに謝罪した。