ソニーピクチャーズが、2017年6月公開予定の実写版映画「バービー」を、新たに3人の脚本家に執筆依頼をしていることが分かった。
実写映画化に向け「セックス・アンド・ザ・シティ」製作者のジェニー・ビックスや、オスカー受賞の脚本家ディアブロ・コディの2名に脚本を依頼していたが、ソニーは仕上がりに満足しておらずボツになったそう。
米ヴァラエティ誌によると、今回新たに、バート・ロイヤル(「小悪魔はなぜモテる?!」)、ヒラリー・ウィンストン(TVドラマ「Happy Endings 」等)、リンジー・ビアー(「トランスフォーマー」)の3人の脚本家に、それぞれ独自の脚本執筆を依頼。その中から最終的に決定するようだ。
バービー人形はこれまで10本のCGアニメ映画を発表しているが、実写版映画は今回が初となる。